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海辺のカフカ

この週末、ゴルフは休み。ひたすら犬の世話をしながらアパートにこもり本を読む。今更ながら村上春樹の海辺のカフカを読み終わった。相変わらずの自己の中の喪失感、欠落感をテーマにした話。ただ、以前の暗示的な感じよりもより暴力的、性描写も直接的。主人公は僕ではない。珍しく完結感はあるし、主人公が若いせいか、再生感は結構強い。欠落感を抱いていた人たちに対する救いの世界感もきちんと描かれている。悪くないと思う。いつもそうであるようにしばらくはぼんやりと内省的になってしまう。同時に読んでいる楊令伝の最後の3巻がもうすぐ手もとに届く。北方謙三も村上春樹もテーマは異なるが、渇いた文章が自分はとても気に入っている。最近、なかなか自分の好きな本に出会えないのが悩みではある。

ゴルフと読書は全く似ていないし、ともに未だ語る域に達しているとはいえないが、一人暮らしを始めて、自分にとって、両方、とても大事なものだという気がしてきている。晴耕雨読(^_^;)の生活をもう暫く続けようと思う。

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