ショットの精度

土曜日、RCA。ピッチングウェッジを中心に練習。
情けない話だが、アイアンの中でショートアイアンをコースで構えた時に一番苦手意識がある。失敗して当然と割り切れないからだと思う。その分プレッシャーがかかる。

今のセッティングで、PWは110-130Yをカバーしなければならない。少し開き気味の打ち方から被せた打ち方までいろいろ試す。

トゥ寄りヒットはスイングを少しフラットにする意識にしてだいぶ改善。ただ、油断すると上から行きたくなるので注意が必要。引っ掛けはフラットを意識した結果、副産物的に起きる。ボールに届かず先っぽに当たるような気がして、気持ち、右手が伸びるような感覚になる。ミドルアイアンは、これでちょうどよいのだが、ショートアイアンだと右手のせいで左腕が旋回しすぎる。あくまで左腕手動で旋回を気にせず、ボールにぶつけていく感覚がショートアイアンでは必要なのだと思った。力が入りづらいという意識があるが、所詮は軽いボールを打つのだから力不要とイメージしながらの練習となった。まだ、練習場でも10球打って1-2発、左にミスる。もう少し、練習が必要。ミドルの感覚も失わないように7鉄も何発か打った。

日曜日、ジェムス。いつもの気の置けないメンバー。



前半は一進一退でまずまずだったが、後半がいけない。徐々にコースのプレッシャー、相方のグッドショットから受けるプレッシャーに負け始める。もちろん競技でもなんでもないので、相手がそんなことを意図しているわけはなく、集中して打った快打なのだが、それを見た自分の目標設定が実力以上にシビアになりすぎて、勝手にプレッシャーを受けていく感じ。当初、自信をもっていたショットが、薄皮を徐々に剥がされる感じで揺らぎ始める。左右にぶれ始め、大叩きに繋がってしまった。

そこそこに良いショットの引き出しは持っていると思うので、あとはどれくらい自信をもって18H打ち続けられるかだと思う。お気に入りのサイトに書いてあったが、自信をつけるためには、自己評価で成功したと思う体験の積み重ねしかない。他人との比較では不安ばかりが先行して自信をもつことはできない。外国人のプロのインタビューや中継を見ていてもConfidenceという言葉が繁茂に出てくる。不安やプレッシャーをはねのけるために、自信をもって目標に打っていくことが、今の自分には必要だと思う。

プレイ中、すごい汗で、そんなに暑さは感じないのになんでだろうと思っていたが、プレイ後、鼻水が止まらなくなった。冷や汗まじりだったのか。。。最近の気温差の激しい気候のせいで風邪をひいたようだ。帰宅後、鼻水をすすりながら、クラブを水洗いし、久しぶりにアイアンに錆止めクリーナーを塗った。
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