ミス

部下が申告書の作成をミスって、顧客のペナルティ負担、納税額の立替。これだけ契約件数があると毎年、何件かあることだが、今回のは結構大きい。今までが運が良かったのか。税務署に還付請求になるので、立替の回収までは長期間かかりそう。

顧客には誠意を持って対応するしかない。部下は給与から罰金分差し引いてくれというが、そんなこともできるはずがない。それなりの業務量負荷はかかっているし、責める気はない。それにしても本当に単純なミス。現状のチェック体制では炙り出せないことがわかったので、チェック方法の変更を命じた。すべてを自分が確認できる規模ではない。これからも細かなところは部下に任せるしかない。

それにしても恐ろしいことについて、経営者は孤独な判断を強いられる。。。


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セカンドトライ

この言葉を聞かされたのは東京で働いていた頃。当時の上司から聞かされた。ちょうど仕事がテンパっていて、担当監査クライント数社が潰れるかどうかの瀬戸際にあり、毎日、帰宅できず、カプセルホテル泊が定着していた。気がつけば、ハァハァと溜息ばかりついていた。それを見かねたと思われる上司から、「○○よ、セカンドトライという言葉を知っているか」と訊かれ、この言葉の意味を教えらた。真偽は不明。
アメフトのランニングバックが一流かどうかはこれができるかどうかで決まる、タックルされて倒されそうな時に身体を回転させ、あるいは手を伸ばしながら数ヤードでもいいので距離を稼ぐ技術、才能。三流プレイヤーはタックルですぐ倒されてしまう。上司が言いたかったのは、心身ともに危機的状況にある時にその人の真の実力が試されるということだろう。この言葉を聞いて、誇りと自信を取り戻し、何とか乗り切れたのを覚えている。

繁忙期に突入。当時と比べれば何ほどのものでもないが、ふと、この言葉を思い出した。

若い人

たまには仕事のこと。言葉は悪いが、客あしらいという言葉がある。客あしらいの巧拙は多分に経験値の差がものを言う。若いうちは、客あしらいが稚拙なため、実際は何も悪くなくともトラブルになったりする。若い人を見ていて可哀想になることもある。ただ、経験させなければ上手くならないので、口も出さずにじっと耐えている。 すべてが型どおりマニュアルどおりというわけにはいかない。 固まる、固めるには早すぎる。 流れ作業のように効率を追求する仕事ではない。瞬間、瞬間に いかに相対する顧客のために仕事をするという感覚になりきれるかだと思う。馴れ合いはきかない。それがこの仕事の肝であり、醍醐味でもある。こちらにとっては、多数のうちの一つでも向こうにとっては1対1なのだから、形式的な対応をすれば 顧客に簡単に見透かされる。たとえそれがメールであろうと真剣に顧客と向き合う気持ちを忘れてはならないと思う。

ということを若い人に伝えたいと思うのだが、経験をしてもらって自ずとわからせる以外にあるまい。言葉で伝えたのでは、上滑りするだけで重要な部分は伝わりはしないだろう。ここまでを読み返してみてもなにか違う気がする。言葉ではうまく表現できない。

感覚としてわかるには経験値を積む必要があり時間がかかる。場合によっては過程で顧客も失うかもしれない。

自分も覚悟が必要(^_^;)

いずれにせよ、可能性を秘めた若さというのは羨ましい。

社員旅行2014

今年はプーケット。どうしてもタイ国内の場合、海の企画になってしまう。

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50人もいれば、国は変われど、派閥が構成されるわけで、社員旅行でも人間関係が透けて見える。ちょっと嫌な感じ。噂もいろいろ。トップとしては知っていても知らぬふりをするわけだが、組織が嫌で独立したのになんでこうなるのかなどと暇に任せて思う。

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再来年は10周年。来年しょぼく近場で過ごし、再来年、ビックイベントをするか、、検討中。日本も一案だが、自分がガイドしなくてはならなくなりそう。タイ人の中にまじって日本を観光するのも変という気がしている。。。(自分だけ別行動したくなってしまいそう。)

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今回、ホテルはかなり良かったし、素振りのあと(笑)、夜遊びもせず、風呂にゆっくりつかり、ぐっすり眠れた。朝寝もできて良い休養になった。



8期終了

自分の事務所は昨日で8期終了。事務所が入っているビルの屋上レストランで職員とパーティ。ビンゴゲーム等で盛り上がった。



屋上から夜景を眺めていると、今までのことが思い出され、自分でもよく8年も保ったものだと思う。何度か書いたように会計事務所でありながら、利益を重視する欧米型の古巣の経営スタイルに対する反発から、独立したもののすべてが手探りだった。よく眠れず、酒に溺れる日々が続いた。今でも将来のことを考えると不安に駆られる。いつまで続けられるのか、もしくは続けなければならないのか。誰からも将来を保証されない会社勤めとは異なる人生。

昨日の日経の私の履歴書でトヨタの社長が引用していた言葉が、8期を終えるに当たり、心に響いた。四耐四不訣。不安は心の奥底に押し込み、この言葉を旨とし、9期に向けて動き出そうと思う。。

「冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁がず、競わず、随わず、もって大事を成すべし」
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